【憧れ~お手頃】信頼できる日本製の結婚指輪ブランド3選
結婚指輪をイメージする時、すぐに頭に浮かぶのは海外ブランドかもしれませんね。芸能人が愛用していることもあって、どうしても感化されてしまいがちです。しかし、日本製の結婚指輪にも魅力ある特徴が数多くあり、選択肢の1つに加えるのもよいのではないでしょうか。今回は、日本製の結婚指輪ブランドについて紹介するため、参考にしてください。
NIWAKA(ニワカ)
NIWAKAは1983年に京都に誕生し、国内だけでなく海外でも高い支持を得ているブランドの1つです。近年では、芸能人カップルが結婚指輪を購入したことでも知られています。俄をにわかと読み、「人と我」という意味が込められているのです。このように、言葉に込める思いを大切にしているところが人気を集めている要因でもあるでしょう。
特徴
NIWAKAの結婚指輪には「初桜」「朝葉」「せせらぎ」などというような和名があり、日本の美しい情景を表しています。日本の心を大切にし、量産せずに熟練の職人が手作業で作り上げ、ダイヤモンドのカットを「エクセレントダイヤモンド」のみとしているのもNIWAKAの強いこだわりからきているようです。
結婚指輪は10万円前後であることから、海外ブランドと比べるとリーズナブルな価格でリングを購入できるでしょう。購入して2年間は新品磨き、サイズ直しが無料というアフターサービスも充実しています。無料であっても手を抜くことはなく、職人によって丁寧にケアしてもらえるのです。
結婚指輪の素材は4種類あり、好みや予算に応じて選択できます。日本の芸能人だけでなくハリウッド女優にも愛され、カンヌの国際博覧会に毎年出店するほど、クオリティの高いジュエリーを手がけています。日本製にこだわり、デザイン性や技法に優れたリングを求めている人には、最適なブランドだといえるでしょう。国内ブランドには世界ブランドにはない趣があって、日本の美というものを再確認できます。
SomethingBlue(サムシングブルー)
SomethingBlueは、時計ブランドのCITIZEN(シチズン)のグループ会社であるシチズン宝飾株式会社が手がけているブランドです。このSomethingBlueというブランド名は、ヨーロッパの古い言い伝えである「サムシングフォー」からきていて、ブルーのカラーを身につけると幸せな結婚生活が送れるといわれています。
特徴
SomethingBlueは幸せのカラーであるブルーをイメージし、すべての結婚指輪の内側にブルーサファイアをセッティングしています。青く澄んだサファイアは、愛の石としてヨーロッパでは名高く、誠実、慈愛という意味をもっています。品質、製法、デザインの3つのこだわりをもち、常に他のブランドに負けない高品質なリング作りを目指しているようです。また、高品質のプラチナのみを使用し、高度な技術と職人技で変形しにくい強いリングを制作しています。フォームも定番のものから個性的なものまで幅広いようです。
結婚指輪の刻印には、日付やイニシャルの他に、天使の羽や12星座の絵柄を無料で刻印してくれるサービスも行っています。この刻印によってより一点物に近いものがあり、世界に1つの自分だけのリングであるという満足感が得られるでしょう。アフターサービスとして、購入後2年以内のサイズ直し無料、仕上げ直し初回無料という特典があります。長く身につけられる結婚指輪を提供することをコンセプトとし、品質、製法、デザインを追求し続けているのです。価格も、サファイアを使用しながらもリーズナブルであることが愛される理由でしょう。
RosettE(ロゼット)
RosettEは日本生まれのブライダルジュエリーブランドで、ブランド名には「幾重にも尊敬と愛を贈りあう」という意味が込められています。デザインはイングリッシュガーデンをテーマとし、クラシカルなイメージを演出しているのです。
特徴
ロゼットの結婚指輪にはそれぞれストーリーがあって、上品なデザインが魅力的です。たとえば「しずく」はイエローゴールドのミル打ちが施されたカジュアルなリングで、「月あかり」は緩やかなS字が優しさを感じさせます。どの結婚指輪も精巧なデザインが施されていますが、しっかりとした強度もあり、永く愛用できるのもメリットの1つです。女性だけでなく男性にも好まれるデザインが多く、リーズナブルな価格も嬉しいでしょう。
セミオーダーも可能で、ダイヤモンドの追加など好みのアレンジに対応してもらえ、購入後1年間はサイズ直しが無料となっています。シンプルなデザインからゴージャスなものまでバリエーションも豊富で、ライフスタイルに合わせた選択ができるようです。
男女問わず海外ブランドに憧れを持ち、それを身につけることがステータスであると信じている人も少なくありません。結婚指輪や婚約指輪も有名海外ブランドのものは人気が高く、リングへの夢を抱いている女性も多いでしょう。
一方、結婚指輪は国内ブランドだと決めている人もおり、その要因はリーズナブルな価格、アフターサービスの充実などが考えられます。国内に店舗数が多いので、メンテナンスなどにもすぐに対応できるなどのメリットがあるのです。
オーダーメイドに対してもある程度の融通がきくのは、国内生産であることが大きいでしょう。知名度の高い海外ブランドもよいですが、信頼できる身近な国内ブランドにも素敵な結婚指輪はあるはずです。